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丸亀うちわ / 平竹小型 / 猪の目 / 両面布
¥2,750
Y. & SONS 布オリジナルの団扇 香川県は丸亀にて、Y. & SONS のゆかた生地を使用した団扇を作りました。 柄(持ち手)の部分が平たいヘラ状になっている、平柄の竹うちわです。 綿の注染生地を使用しています。 ゆかたの産地として知られている、静岡県・浜松では、古くは手拭の染色が盛んに行われ、大正時代にはその技術を活かしたゆかた生地の染色が始まったとされています。 「注染(ちゅうせん)」は、生地の表裏が同じように染まるのが特徴です。1枚の布を蛇腹状に重ね合わせて、上から染料を流していく、日本の伝統的な染色技法です。 等間隔に節のような透け感があり、凹凸が生まれ肌離れがしやすく心地良い着心地です。 猪の目は日本古来から使われている図柄で、その名の通り、猪(いのしし)の目に由来して、魔除けや福を招く護符の意味合いがあります。 あおいで暑さをしのいだり、夏の必需品として、ぜひお手に取ってご覧ください。 ◇平竹うちわとは、太い竹を割り平らに削った平柄のうちわです。 ◇讃岐の国(香川県)丸亀地方で金毘羅詣りのお土産品として古くから製造されてきました。 W19.5cm×H31.5cm 日本製
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風呂敷(Furoshiki) / オーガニックリネン / ろうけつ染め / 格子 / BLACK
¥20,900
Y. & SONS オリジナルの風呂敷 着物一式をまとめて包む風呂敷を作りたい——そんな思いから、2021年11月より展開しているリネン素材の風呂敷。 シルクやコットンとはまた異なる、リネンならではの風合いや色合いにとことんこだわって仕上げました。多くのお客様にご好評をいただき、このたび待望の新作が完成しました。 今回は、Y. & SONS定番のきもの〈片貝木綿〉の“格子”柄をベースに新たな型を起こし、京都にて「ろうけつ染め」で表現しています。生地には、これまでの「炭染め」と同様にオーガニックリネンを使用。 「ろうけつ染め」とは、溶かした蝋で布地に防染(染まらない)部分を作り、その上から染料をかけて模様を表現する技法です。蝋を手で揉み込むことで割れが生じ、そこに染料が入り込むことで、唯一無二の模様が生まれます。さらにその上から黒の染料を引き染めすることで、蝋のひび割れ部分に色が入り、プリントでは表現できない、手仕事ならではの味わい深い染め上がりに仕上がっています。 着物一式を包むのはもちろん、荷物の持ち運びや敷物、ソファ掛けとしてなど、さまざまな用途にお使いいただけます。使い込むほどに生地の風合いが柔らかくなり、より馴染んでいきます。 素材:麻100% オーガニックリネン サイズ:97.5cm×97.5cm 染め:ろうけつ染め 日本製
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風呂敷(Furoshiki) / オーガニック リネン / 炭染め
¥14,300
Y. & SONS オリジナルの風呂敷 リネンの布を、岡山は倉敷にて “紀州備長炭染め” をほどこした風呂敷です。 モノをお包みいただくのはもちろんのこと、テーブルクロスとして机にかけたり、お出かけの際の敷物としてもお使いいただけます。 素材:麻100% オーガニックリネン サイズ:110cm×110cm 染め:紀州備長炭染め 日本製
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風呂敷(Furoshiki) 大 / オーガニック リネン / 炭染め
¥15,400
Y. & SONS オリジナルの風呂敷 リネンの布を、岡山は倉敷にて “紀州備長炭染め” をほどこした風呂敷です。 モノをお包みいただくのはもちろんのこと、テーブルクロスとして机にかけたり、お出かけの際の敷物としてもお使いいただけます。 素材:麻100% オーガニックリネン サイズ:130cm×130cm 染め:紀州備長炭染め 日本製
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足袋 / ラミー / CHARCOAL
¥7,700
Y. & SONS オリジナル商品 暖かい季節にもご着用いただけるラミー素材の足袋です。 夏きものはもちろん、ゆかたに合わせてご着用いただくのもおすすめです。 素材:本体 表 ラミー100% 裏/中 綿100% こはぜ:真鍮 色:表 CHARCOAL 裏 BEIGE 中 BLACK Y. & SONSオリジナル5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm
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足袋 / ラミー / GRAY
¥7,700
Y. & SONS オリジナル商品 暖かい季節にもご着用いただけるラミー素材の足袋です。 通気性が良いため夏きものはもちろん、ゆかたに合わせてご着用いただくのもおすすめです。 素材:本体 表 ラミー100% 裏/中 綿100% こはぜ:真鍮 色:表 CHARCOAL 裏 BEIGE 中 BLACK Y. & SONSオリジナル5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm
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てぬぐい(手拭) / 浜松注染 / 波濤 / 紺白
¥2,200
手拭 注染 私たちにとって手拭は、ものづくりの魅力を身近に感じていただく入口と考えており、私たちのことを覚えていただくための名刺のような商品だと思っています。 そのためオープン以来、はじめましての気持ちを込めて、お店では入ってすぐのテーブルに手拭を置いています。 Y. & SONSは2025年3月1日に10周年を迎えました。 オープン当初に発売していたきものやゆかたの柄を、今の時代に合わせて、ものづくりを行いたいと思い、2015年春夏にゆかたとして発売していた「波濤」を手拭いの柄として選びました。 畳んだ時に複数の柄が見えるので、単調に見えず、プレゼントとしても広げるまで全体がどんな柄か分からないという楽しさがあります。 生地はオーガニックコットン糸を用いた “特岡” に、染めは静岡県の浜松にて“注染(ちゅうせん)” というゆかたや手拭の伝統的な染色方法にこだわりました。 日頃よりY. & SONS をご利用いただいているお客様やこれから訪れていただくお客様が、また立ち寄る際にこの手拭を目印にしていただければと思っています。 生地はオーガニックコットン糸を用いた “特岡” に、染めは静岡県の浜松にて“注染(ちゅうせん)” というゆかたや手拭の伝統的な染色方法にこだわりました。 日頃よりY. & SONS をご利用いただいているお客様やこれから訪れていただくお客様が、また立ち寄る際にこの手拭を目印にしていただければと思っています。 素材 綿100%(特岡生地) ※オーガニックコットン糸使用 幅約36cm×長さ約92cm
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てぬぐい(手拭) / 浜松注染 / 波濤 / 灰白
¥2,200
手拭 注染 私たちにとって手拭は、ものづくりの魅力を身近に感じていただく入口と考えており、私たちのことを覚えていただくための名刺のような商品だと思っています。 そのためオープン以来、はじめましての気持ちを込めて、お店では入ってすぐのテーブルに手拭を置いています。 Y. & SONSは2025年3月1日に10周年を迎えました。 オープン当初に発売していたきものやゆかたの柄を、今の時代に合わせて、ものづくりを行いたいと思い、2015年春夏にゆかたとして発売していた「波濤」を手拭いの柄として選びました。 畳んだ時に複数の柄が見えるので、単調に見えず、プレゼントとしても広げるまで全体がどんな柄か分からないという楽しさがあります。 生地はオーガニックコットン糸を用いた “特岡” に、染めは静岡県の浜松にて“注染(ちゅうせん)” というゆかたや手拭の伝統的な染色方法にこだわりました。 日頃よりY. & SONS をご利用いただいているお客様やこれから訪れていただくお客様が、また立ち寄る際にこの手拭を目印にしていただければと思っています。 素材 綿100%(特岡生地) ※オーガニックコットン糸使用 幅約36cm×長さ約92cm
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日傘 / 40本骨 継柄 / 京組ひも巻き / 黒
¥58,300
岐阜と京都のものづくりを掛け合わせました。 岐阜県は加納地区にてお願いしている番傘に加えて、日傘も入荷しました。 Y. & SONS で取り扱っている番傘は、優れた紙のさんちでもある、岐阜県で作られています。 通常日傘の持ち手の素材は、籐が巻かれるところを、今回は京都の組み紐を別注で巻いていただきました。 また補強と装飾のため、傘の内側に張られた糸かがりが美しいのも魅力の一つです。 持ち手は取り外し可能で、専用の袋に収納ができます。 ●竹骨:国産 真竹の40本骨、骨長47cm ●棒 :木棒の継柄仕様、一段金ハジキ、京組ひも巻き(ポリエステル) ●和紙:機械漉きの和紙を使用 ●漆 :黒カシュウ漆、艶なし仕上げ ●飾り糸:かすみ一段 全長:約72cm(傘部分:約49.5cm、手元部分:約22.5cm) 直径:約85cm 袋の長さ:約56cm ________________________________ 岐阜県は加納地区にて作られた日傘。 和傘は、大きく “ 竹” と “ 和紙” からできています。 岐阜は古くから、竹や糊が豊富に得られる土地でした。そして何といっても “美濃紙” に代表される、優れた紙のさんちでもあります。 提灯や団扇と並んで「和傘といえば岐阜」の時代は、それが生活必需品である間、途切れることがなかったそうです。 中でも現在の岐阜市加納地区は、その中心です。材料が豊富という「素質」に加えて、ある歴史の作用で、高度に分業化された生産体制があったからだそうです。 少し歴史に触れさせていただきます。 遡ること約380年前、1639(寛永16)年のこと。 播磨国明石藩の第2代藩主であり美濃国加納藩の初代藩主である松平光重が、播州赤穂から移封の際に金右衛門という傘屋を随伴させ、当地での生産を始めさせたそうです。それが、今に繋がる「岐阜市加納地区の和傘生産の始まり」といわれています。 時は過ぎ、当時の藩主が下級武士の生計を助けるために和傘づくりを奨励したことから、実際のものづくりがスタートしました。 和傘の最盛期は戦後しばらくの間だったそうで、1950年当時、岐阜県内の1年間の生産数は1169万本余り(国内生産の40%シェア)。 そうした和傘の傘骨には、4~5年かけて生育(10-11月伐採)した美濃地方の “真竹” が使われています。 Y. & SONS が取り扱わせていただく和傘は、創業1931(昭和6)年の傘屋さんの手によるものです。 分業制であることに触れましたが、ものづくりの工程は大きく6つです。 1 骨割り ~真竹を割って細骨を作る →骨師さん 2 ロクロ作り ~ちしゃの木(別名:エゴの木)でロクロを作る →轆轤師さん 3 繰込み ~細竹に留具を付けロクロを入れる →繰込屋さん 4 繋ぎ ~繰込みに竹骨を糸で繋ぐ →繋ぎ屋さん 5 紙張り ~繋ぎ(骨組み)に和紙を張る →張り師さん 6 仕揚げ ~紙に油を引き天日で乾燥後、傘を閉じた表面に漆を塗る →仕揚師さん 現代では神社仏閣の祭礼用をはじめ、歌舞伎・舞踊・野点のお茶席、婚礼用の差し掛け傘などで使われることが主だっていますが、もちろん、きものでお出かけされる時や、洋服の時にも合わせてお使いいただけます。
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てぬぐい(手拭) / 干支手ぬぐい / 蛇 / 巳年 / GRAY
¥1,500
干支手拭第8弾。 Y. & SONS では 綿きもの “片貝木綿” や刺子藍染めの “火消コート” でお馴染みの、新潟県は小千谷市片貝町にある、紺仁染織工房にてお作りいただきました。 2025年の干支は、【巳】。 向かって左には「巳」の角文字を、 右には「紺仁」とY. & SONS のロゴを配置しています。 巳は胎児の形から派生した文字で「産まれてくる」「将来・未来がある」などといった意味があります。巳は実とも読み替え、お金が「身(実)に付く」とも言われています。 古代より「神の使い」と云われ、大切にされてきた蛇。古くはインドにおいて蛇は、仏教における守護神の1人で、七福神の中の1人でもある弁才天の使いとされ、中でも白蛇は弁財天の化身と言われています。弁才天は、「福徳の女神」、「豊穣の女神」、「智恵の女神」、「蓄財の女神」といわれているように、いろいろな分野の女神として信仰されています。 その弁才天の使いであり、化身である蛇は大変、神聖な存在とされています。 染めは注染(ちゅうせん)で、生地は「総理」と呼ばれる、20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 綿100% 約たて34×約よこ100cm ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. This Tenugui was dyed in the Konnin Dyeing and Weaving Studio in Katagai-cho, Ojiya City, Niigata Prefecture using traditional techniques. Cotton 100% Width 34× Length 100cm (approximately)
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てぬぐい(手拭) / Y. & SONS 神田の地図
¥2,200
手拭 Y. & SONS 神田の地図 文字通りY. & SONS 神田のある場所を周辺地図とともに手拭として表現しました。 私たちにとって手拭は、ものづくりの魅力を身近に感じていただく入口と考えており、私たちのことを覚えていただくための名刺のような商品だと思っています。 そのためオープン以来、はじめましての気持ちを込めて、お店では入ってすぐのテーブルに手拭を置いています。 生地はオーガニックコットン糸を用いた “特岡” に、染めは静岡県の浜松にて“注染(ちゅうせん)” というゆかたや手拭の伝統的な染色方法にこだわりました。 日頃よりY. & SONS をご利用いただいているお客様やこれから訪れていただくお客様が、また立ち寄る際にこの手拭を目印にしていただければと思っています。 素材 綿100%(特岡生地) ※オーガニックコットン糸使用 幅約36cm×長さ約92cm
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うちわ立て / 胡麻竹
¥2,200
栗川商店謹製 表面に紫黒色の小斑点がある銘竹、「ごま竹」で作ったうちわ立てです。 壁掛けにもできます。 ※写真は「来民渋うちわ / 小丸 / 無地」を立てかけたイメージです。 ※うちわ立てのみになります。 Fan Stand by Kurikawa Shoten This fan stand is made of "Goma Take," a famous bamboo with small purple-black spots on its surface. This fan stand can be used on surfaces such as tables or even hung on the wall. The photo shows the "Raimin Shibu Uchiwa / Small Round / Plain" in the stand. This item is the stand only. The fan is not included.
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来民渋うちわ / 栗川商店 / 小丸 / 伊藤若冲 虻に双鶏図
¥2,750
Y. & SONS オリジナルゆかた「伊藤若冲」シリーズより、『虻に双鶏図』をプリントしました。 来民うちわの始まりは、慶長5年(1600年)に四国は丸亀の旅僧が一宿の謝礼にうちわの製法を伝授したこととされています。 柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします。熊本の来民でしか作られない来民渋うちわは、"民が来る"と言う意味で商売が繁盛するとされ、縁起物として贈り物にも使われてきました。 栗川商店は京都・丸亀と共にうちわの三大産地に数えられた来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房です。 渋うちわは丈夫で長持ちすることから、赤ちゃんの誕生祝いや還暦、結婚式の引き出物、会社周年記念などの贈答品・記念品としてお客様から感動の声をいただいております。 (栗川商店ホームページより引用) 民藝運動を起こした思想家 柳宗悦は、『手仕事の日本』で下記のように紹介しています。 「和紙を用いた加工品としては、肥後来民の団扇を挙げねばなりません。柄は平竹を用い、骨は上にやや開き、色は淡い渋色に染められます。使いよい品なので、この町の特産として名を広めたのは当然であるといえましょう。」 サイズ:195 × 375mm/素材:阿蘇外輪山産真竹、手漉き和紙、自家製柿渋 ※専用のうちわ入れが付きます。 ※贈り物としても最適です。 Kurikawa Shoten Handheld Fan (Uchiwa) This fan uses a bamboo frame that were made in the early Showa period (1920s-1950s). This was the peak period for the production of the Raimi fan. Every house in the town was involved in making fans, and there were many craftspeople. The frame was then covered with Japanese paper and finished with starch paste potato starch, the same method used in those days, to enhance the texture and rigidity. It was then coated with persimmon(Kaki) tannin to make it durable for over a hundred years. It is said that the first Uchiwa was made in 1600 by a traveling monk in Marugame, Shikoku, who taught the Uchiwa making method to the monks in repayment for lodging. Applying persimmon tannin to Uchiwa paper makes it strong and durable, and also serves as an insect repellent. Kuritami Shibu Fans, which are only made in Kuritami, Kumamoto, are believed to bring prosperity to business because it means "the people will come" and have been used as gifts as good luck charms. Along with Kyoto and Marugame, Kurikawa Shoten is the only workshop that has inherited the tradition of Kurumin Uchiwa, one of the three major Uchiwa production areas. Shibu fans are durable and long-lasting, and our customers have been impressed with them as gifts and souvenirs for baby birthdays, anniversaries, wedding favors, company anniversaries, etc. (Quoted from Kurikawa Shotens website) Muneyoshi Yanagi, the philosopher who started the Mingei (folk art) movement, wrote in his book, "Handicrafts of Japan," "As a product using Japanese paper, I must mention the Higo Raimin fan. The handle is made of flat bamboo which is split open at the top, and the color is dyed a light amber. Size: 195 × 375mm Material: "Gomatake" Sesame Bamboo from the Asogai Mountains, handmade Japanese paper, homemade persimmon tannin
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来民渋うちわ / 栗川商店 / 小丸 / 伊藤若冲 雀
¥2,750
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルゆかた「伊藤若冲」シリーズより、「秋塘群雀図」の雀柄をプリントしました。 来民うちわの始まりは、慶長5年(1600年)に四国は丸亀の旅僧が一宿の謝礼にうちわの製法を伝授したこととされています。 柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします。熊本の来民でしか作られない来民渋うちわは、"民が来る"と言う意味で商売が繁盛するとされ、縁起物として贈り物にも使われてきました。 栗川商店は京都・丸亀と共にうちわの三大産地に数えられた来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房です。 渋うちわは丈夫で長持ちすることから、赤ちゃんの誕生祝いや還暦、結婚式の引き出物、会社周年記念などの贈答品・記念品としてお客様から感動の声をいただいております。 (栗川商店ホームページより引用) 民藝運動を起こした思想家 柳宗悦は、『手仕事の日本』で下記のように紹介しています。 「和紙を用いた加工品としては、肥後来民の団扇を挙げねばなりません。柄は平竹を用い、骨は上にやや開き、色は淡い渋色に染められます。使いよい品なので、この町の特産として名を広めたのは当然であるといえましょう。」 サイズ:195 × 375mm/素材:阿蘇外輪山産真竹、手漉き和紙、自家製柿渋 ※専用のうちわ入れが付きます。 ※贈り物としても最適です。 Kurikawa Shoten Handheld Fan (Uchiwa) This fan uses a bamboo frame that were made in the early Showa period (1920s-1950s). This was the peak period for the production of the Raimi fan. Every house in the town was involved in making fans, and there were many craftspeople. The frame was then covered with Japanese paper and finished with starch paste potato starch, the same method used in those days, to enhance the texture and rigidity. It was then coated with persimmon(Kaki) tannin to make it durable for over a hundred years. It is said that the first Uchiwa was made in 1600 by a traveling monk in Marugame, Shikoku, who taught the Uchiwa making method to the monks in repayment for lodging. Applying persimmon tannin to Uchiwa paper makes it strong and durable, and also serves as an insect repellent. Kuritami Shibu Fans, which are only made in Kuritami, Kumamoto, are believed to bring prosperity to business because it means "the people will come" and have been used as gifts as good luck charms. Along with Kyoto and Marugame, Kurikawa Shoten is the only workshop that has inherited the tradition of Kurumin Uchiwa, one of the three major Uchiwa production areas. Shibu fans are durable and long-lasting, and our customers have been impressed with them as gifts and souvenirs for baby birthdays, anniversaries, wedding favors, company anniversaries, etc. (Quoted from Kurikawa Shotens website) Muneyoshi Yanagi, the philosopher who started the Mingei (folk art) movement, wrote in his book, "Handicrafts of Japan," "As a product using Japanese paper, I must mention the Higo Raimin fan. The handle is made of flat bamboo which is split open at the top, and the color is dyed a light amber. Size: 195 × 375mm Material: "Gomatake" Sesame Bamboo from the Asogai Mountains, handmade Japanese paper, homemade persimmon tannin
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来民渋うちわ / 栗川商店 / 白渋大丸
¥8,800
この団扇は、昭和初期に作られた骨を使用しています。この頃が来民団扇の生産の最盛期でした。町中の家が団扇作りに携わっていて、職人も多く、その中の厳選されたものが白渋大丸の骨となりました。その骨に和紙を張り仕上げに当時と同じ手法でデンプン糊と溶かした片栗粉を塗って質感と剛性を高めています。その上に柿渋を塗り百年以上の使用に耐えるものにしました。 来民うちわの始まりは、慶長5年(1600年)に四国は丸亀の旅僧が一宿の謝礼にうちわの製法を伝授したこととされています。 柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします。熊本の来民でしか作られない来民渋うちわは、"民が来る"と言う意味で商売が繁盛するとされ、縁起物として贈り物にも使われてきました。 栗川商店は京都・丸亀と共にうちわの三大産地に数えられた来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房です。 渋うちわは丈夫で長持ちすることから、赤ちゃんの誕生祝いや還暦、結婚式の引き出物、会社周年記念などの贈答品・記念品としてお客様から感動の声をいただいております。 (栗川商店ホームページより引用) 民藝運動を起こした思想家 柳宗悦は、『手仕事の日本』で下記のように紹介しています。 「和紙を用いた加工品としては、肥後来民の団扇を挙げねばなりません。柄は平竹を用い、骨は上にやや開き、色は淡い渋色に染められます。使いよい品なので、この町の特産として名を広めたのは当然であるといえましょう。」 サイズ 280mm×420mm/素材:阿蘇外輪山産真竹、手漉き和紙、自家製柿渋 Kurikawa Shoten Handheld Fan (Uchiwa) This fan uses a bamboo frame that were made in the early Showa period (1920s-1950s). This was the peak period for the production of the Raimi fan. Every house in the town was involved in making fans, and there were many craftspeople. The frame was then covered with Japanese paper and finished with starch paste potato starch, the same method used in those days, to enhance the texture and rigidity. It was then coated with persimmon(Kaki) tannin to make it durable for over a hundred years. It is said that the first Uchiwa was made in 1600 by a traveling monk in Marugame, Shikoku, who taught the Uchiwa making method to the monks in repayment for lodging. Applying persimmon tannin to Uchiwa paper makes it strong and durable, and also serves as an insect repellent. Kuritami Shibu Fans, which are only made in Kuritami, Kumamoto, are believed to bring prosperity to business because it means "the people will come" and have been used as gifts as good luck charms. Along with Kyoto and Marugame, Kurikawa Shoten is the only workshop that has inherited the tradition of Kurumin Uchiwa, one of the three major Uchiwa production areas. Shibu fans are durable and long-lasting, and our customers have been impressed with them as gifts and souvenirs for baby birthdays, anniversaries, wedding favors, company anniversaries, etc. (Quoted from Kurikawa Shotens website) Muneyoshi Yanagi, the philosopher who started the Mingei (folk art) movement, wrote in his book, "Handicrafts of Japan," "As a product using Japanese paper, I must mention the Higo Raimin fan. The handle is made of flat bamboo which is split open at the top, and the color is dyed a light amber. Size: 280mm x 420mm Material: "Gomatake" Sesame Bamboo from the Asogai Mountains, handmade Japanese paper, homemade persimmon tannin
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博多腰帯 / 伊達締め(だてじめ) / 縞 / GRAY
¥5,500
Y. & SONS オリジナル商品 文久元年(1861年)創業、博多織最古の織元、西村織物にて製織。 キュッキュッと新雪を踏む様な音が鳴る、しっかりとした張りのある博多腰帯。 襦袢には腰紐を、長着にはこちらの腰帯を締めると、長着が上がってくることもなく、着崩れもしにくい。 地厚で締めやすく、緩みにくいのが特徴です。 素材:絹100% 幅6cm 長さ258cm 日本製 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. From the Y. & SONS. original collection Woven by Nishimura Orimono, established in 1861 in Hakata, Fukuoka Prefecture. A firm and crisp Hakata waist tie. When tied it makes the signature zipping sound likened to the sound of stepping on fresh snow. To be used on either the nagajuban(under kimono) or on the kimono itself. This waist tie closes firmly and you can rest assured the Juban or Kimono will not slip open. 100% Silk Made in Japan
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博多腰帯 / 伊達締め(だてじめ) / 縞 / BLACK
¥5,500
Y. & SONS オリジナル商品 文久元年(1861年)創業、博多織最古の織元、西村織物にて製織。 キュッキュッと新雪を踏む様な音が鳴る、しっかりとした張りのある博多腰帯。 襦袢には腰紐を、長着にはこちらの腰帯を締めると、長着が上がってくることもなく、着崩れもしにくい。 地厚で締めやすく、緩みにくいのが特徴です。 素材:絹100% 幅6cm 長さ258cm 日本製 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. From the Y. & SONS. original collection Woven by Nishimura Orimono, established in 1861 in Hakata, Fukuoka Prefecture. A firm and crisp Hakata waist tie. When tied it makes the signature zipping sound likened to the sound of stepping on fresh snow. To be used on either the nagajuban(under kimono) or on the kimono itself. This waist tie closes firmly and you can rest assured the Juban or Kimono will not slip open. 100% Silk Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 25間 / ワインの澱・茜
¥7,150
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、ユネスコ世界無形文化遺産登録の「本美濃紙」を扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用しています。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 7寸5分(225mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 ワインの澱 茜(鉄媒染) 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Pomegranate, Grass clippings Made in Japan
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足袋 / ベンタイル / 無地 / GRAY
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 BEIGE 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm
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足袋 / ベンタイル / 無地 / BLACK
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 BLACK 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 6寸5分 / 藍染
¥13,200
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、ユネスコ世界無形文化遺産登録の「本美濃紙」を扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用しています。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 6寸5分(195mm)45間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 藍染 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 / 栗・くるみ
¥13,200
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、ユネスコ世界無形文化遺産登録の「本美濃紙」を扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用しています。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 ◇栗 クリは、ぶな科クリ属の落葉高木で山地に野生していますが、栽培品種も多く、全国各地で栽培されています。 6-7月頃に花をつけます。 果は古来、食用とされてきました。 おもに鉄媒染による “鼠色” が特徴です。 7寸5分(225mm)45間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 くるみ 栗(鉄媒染) 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Japanese Chestnut, Walnut Made in Japan
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足袋 / ベンタイル / 無地 / NAVY
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 NAVY 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm
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足袋 / ベンタイル / 無地 / INK
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 墨黒 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ サイズ展開:24.5〜30.0cm