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A5 notebook(上製本) / Y. & SONS×Kakimori(カキモリ) / 米沢織千鳥焦げ茶
¥4,400
Y. & SONS はかねてより、きものの生地を日常に取り入れて欲しいという想いから、オリジナル生地を用いたノートの製作を構想してまいりました。今回「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店<カキモリ>に、Y. & SONS が手掛ける十日町紬や米沢織のシルク生地を用いた “A5 notebook(上製本)” をお作りいただきました。日々手に触れ、想いをかたちにする道具として、永く使えて愛着の持てるノートが出来上がりました。 使い手と共に永い時間を積み重ねることを想定した、<カキモリ>のものづくりへのこだわりが詰まったノート。大切なページをしっかり守ってくれるように中の用紙よりも一回り大きく作られた表紙は、厚手で丈夫です。また強度の高い「糸かがり綴じ」という製本により、180°しっかりとページが開くのでたっぷり使って記録することができます。 用紙には高級筆記用紙のフールス紙が採用されており、吸収性が良く、インクの筆記に適した紙質が特徴です。字や図、表を書いたりするのに便利な方眼にもこだわりがあり、薄い印刷によりコピーした際も写りづらく、書き手の目に優しい手書きの線となっています。書いている時も気にならず、後から見返しても書いた文字が主役となるノートは、仕事にも日常使いにも幅広い用途でお使いいただけます。 サイズ:W152 x D11 x H215mm 重量:255g 素材:本文:OK フールス 純白 64枚 128P 日本製 カキモリ・・・ 「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店。 東京の下町からはじまりました。世界に 1 冊のオーダーノートなど、書くことがもっとた のしくなる道具や体験を取り揃えています。
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A5 notebook(上製本) / Y. & SONS×Kakimori(カキモリ) / 十日町縞海老茶
¥4,400
Y. & SONS はかねてより、きものの生地を日常に取り入れて欲しいという想いから、オリジナル生地を用いたノートの製作を構想してまいりました。今回「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店<カキモリ>に、Y. & SONS が手掛ける十日町紬や米沢織のシルク生地を用いた “A5 notebook(上製本)” をお作りいただきました。日々手に触れ、想いをかたちにする道具として、永く使えて愛着の持てるノートが出来上がりました。 使い手と共に永い時間を積み重ねることを想定した、<カキモリ>のものづくりへのこだわりが詰まったノート。大切なページをしっかり守ってくれるように中の用紙よりも一回り大きく作られた表紙は、厚手で丈夫です。また強度の高い「糸かがり綴じ」という製本により、180°しっかりとページが開くのでたっぷり使って記録することができます。 用紙には高級筆記用紙のフールス紙が採用されており、吸収性が良く、インクの筆記に適した紙質が特徴です。字や図、表を書いたりするのに便利な方眼にもこだわりがあり、薄い印刷によりコピーした際も写りづらく、書き手の目に優しい手書きの線となっています。書いている時も気にならず、後から見返しても書いた文字が主役となるノートは、仕事にも日常使いにも幅広い用途でお使いいただけます。 サイズ:W152 x D11 x H215mm 重量:255g 素材:本文:OK フールス 純白 64枚 128P 日本製 カキモリ・・・ 「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店。 東京の下町からはじまりました。世界に 1 冊のオーダーノートなど、書くことがもっとた のしくなる道具や体験を取り揃えています。
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A5 notebook(上製本) / Y. & SONS×Kakimori(カキモリ) / 十日町縞黒
¥4,400
Y. & SONS はかねてより、きものの生地を日常に取り入れて欲しいという想いから、オリジナル生地を用いたノートの製作を構想してまいりました。今回「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店<カキモリ>に、Y. & SONS が手掛ける十日町紬や米沢織のシルク生地を用いた “A5 notebook(上製本)” をお作りいただきました。日々手に触れ、想いをかたちにする道具として、永く使えて愛着の持てるノートが出来上がりました。 使い手と共に永い時間を積み重ねることを想定した、<カキモリ>のものづくりへのこだわりが詰まったノート。大切なページをしっかり守ってくれるように中の用紙よりも一回り大きく作られた表紙は、厚手で丈夫です。また強度の高い「糸かがり綴じ」という製本により、180°しっかりとページが開くのでたっぷり使って記録することができます。 用紙には高級筆記用紙のフールス紙が採用されており、吸収性が良く、インクの筆記に適した紙質が特徴です。字や図、表を書いたりするのに便利な方眼にもこだわりがあり、薄い印刷によりコピーした際も写りづらく、書き手の目に優しい手書きの線となっています。書いている時も気にならず、後から見返しても書いた文字が主役となるノートは、仕事にも日常使いにも幅広い用途でお使いいただけます。 サイズ:W152 x D11 x H215mm 重量:255g 素材:本文:OK フールス 純白 64枚 128P 日本製 カキモリ・・・ 「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店。 東京の下町からはじまりました。世界に 1 冊のオーダーノートなど、書くことがもっとた のしくなる道具や体験を取り揃えています。
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A5 notebook(上製本) / Y. & SONS×Kakimori(カキモリ) / 十日町網代紺
¥4,400
Y. & SONS はかねてより、きものの生地を日常に取り入れて欲しいという想いから、オリジナル生地を用いたノートの製作を構想してまいりました。今回「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店<カキモリ>に、Y. & SONS が手掛ける十日町紬や米沢織のシルク生地を用いた “A5 notebook(上製本)” をお作りいただきました。日々手に触れ、想いをかたちにする道具として、永く使えて愛着の持てるノートが出来上がりました。 使い手と共に永い時間を積み重ねることを想定した、<カキモリ>のものづくりへのこだわりが詰まったノート。大切なページをしっかり守ってくれるように中の用紙よりも一回り大きく作られた表紙は、厚手で丈夫です。また強度の高い「糸かがり綴じ」という製本により、180°しっかりとページが開くのでたっぷり使って記録することができます。 用紙には高級筆記用紙のフールス紙が採用されており、吸収性が良く、インクの筆記に適した紙質が特徴です。字や図、表を書いたりするのに便利な方眼にもこだわりがあり、薄い印刷によりコピーした際も写りづらく、書き手の目に優しい手書きの線となっています。書いている時も気にならず、後から見返しても書いた文字が主役となるノートは、仕事にも日常使いにも幅広い用途でお使いいただけます。 サイズ:W152 x D11 x H215mm 重量:255g 素材:本文:OK フールス 純白 64枚 128P 日本製 カキモリ・・・ 「たのしく、書く人。」をコンセプトに、書くきっかけをつくる文具店。 東京の下町からはじまりました。世界に 1 冊のオーダーノートなど、書くことがもっとた のしくなる道具や体験を取り揃えています。
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 25間 6寸5分 / 藍
¥7,150
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 6寸5分(195mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 藍 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 6寸5分 / 藍染
¥13,200
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 6寸5分(195mm)45間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 藍染 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 25間 / 柘榴(ざくろ)・刈安
¥7,150
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 “刈安” という色について…イネ科のススキに似た多年草の刈安から採取される黄色です。どこにでも生えているので刈り取りやすいからこの名がつきました。持統天皇の衣服令(693年)で無冠の官人や百姓の衣服の色に定められました。 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 7寸5分(225mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 刈安 ざくろ (鉄媒染) 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Pomegranate, Grass clippings Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 / 柘榴(ざくろ)・刈安
¥13,200
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 “刈安” という色について…イネ科のススキに似た多年草の刈安から採取される黄色です。どこにでも生えているので刈り取りやすいからこの名がつきました。持統天皇の衣服令(693年)で無冠の官人や百姓の衣服の色に定められました。 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 7寸5分(225mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 刈安 ざくろ (鉄媒染) 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Pomegranate, Grass clippings Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 / やまもも・ログウッド
¥13,200
SOLD OUT
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 7寸5分(225mm)45間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 やまもも ログウッド(鉄媒染) 日本製 ※扇骨に伽羅の香料を含ませております。 Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Natural Dyes Used
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 25間 / 栗・くるみ
¥7,150
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 ◇栗 クリは、ぶな科クリ属の落葉高木で山地に野生していますが、栽培品種も多く、全国各地で栽培されています。 6-7月頃に花をつけます。 果は古来、食用とされてきました。 おもに鉄媒染による “鼠色” が特徴です。 7寸5分(225mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 くるみ 栗 (鉄媒染) 日本製 ※ 扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Japanese Chestnut, Walnut Made in Japan
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扇子 / 本美濃紙 草木染 / 45間 / 栗・くるみ
¥13,200
Y. & SONS オリジナルの扇子 和紙草木染扇子 明治32年(1899年)、団扇・扇子・日めくり・引き札専門店として創業した杉山江見堂に別注を依頼し、製作いたしました。 この扇子は、楮の手漉和紙を一枚一枚、柄に合わせて折ったり、絞ったりして草木(植物染料)で染色したこだわりの扇子です。 和紙は、国の重要無形文化財指定「本美濃紙」保存会、澤村正氏が扇子用に漉いた極薄の最上級和紙を使用。また、扇骨は滋賀県高島市産の上質な骨を使用しています。 野山や、庭の草や木には、葉や樹皮、実などに豊かな色を宿しています。それらの色が熟成する時期に採取し、煮出して染色しています。また、媒染(色素の定着と発色)により一つの草木から異なる色が生まれるのも魅力の一つです。 和紙の持つ優しさやぬくもりと、草木からいただいた自然からの色と心地よい風をお楽しみください。 きものやゆかたに合わせていただくのはもちろんのこと、普段の生活に取り入れてお使いください。 ◇栗 クリは、ぶな科クリ属の落葉高木で山地に野生していますが、栽培品種も多く、全国各地で栽培されています。 6-7月頃に花をつけます。 果は古来、食用とされてきました。 おもに鉄媒染による “鼠色” が特徴です。 7寸5分(225mm)25間 骨 唐木染竹 和紙草木染 染料 くるみ 栗 (鉄媒染) 日本製 ※ 扇骨に伽羅の香料を含ませております。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. Y. & SONS Original Natural Dyed Fan Founded in 1899, The Sugiyama Emido workshop has been making fans, calendars, and many other traditional Japanese paper crafts. We have commissioned this renowned workshop to create one of a kind fans for our store. This fan is an excellent product made with carefully selected materials and craftsmanship. We have chosen to use the highest quality "Hon Mino" paper made of 100% mulberry by craftsman Tadashi Sawamura. This paper is officially recognized by UNESCO as an Intangible Cultural Heritage. Dye is made by boiling the bark, fruits, grasses and trees in an underground dye vat. Many different techniques are used to prepare the paper for dying such as folding and shibori(tie dye). Please enjoy the delicate color and pleasant breeze. Length 225mm Dyes : Japanese Chestnut, Walnut Made in Japan
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てぬぐい(手拭) / 文晒天然藍染 / シンディゴ絞り
¥3,300
京都府南丹市は美山町の重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」。 1981年、藍染作家の新道弘之氏がこの地に「北工房」を設立、2005年にはこの地域で最も古いかやぶき民家を「ちいさな藍美術館」として公開されています。 2015年頃より、ご子息である新道牧人氏に引き継がれながら、藍建てによる藍染めのものづくりを営まれています。 ◇生地について 文晒し(ぶんさらし) 生地は関西で主流に取り扱われることが多い文晒しを使用しています。 20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 ◇染めについて 兵庫県播磨産の藍の蒅(すくも)を中心に、堅木を燃やした灰から灰汁(あく)を採り、石灰・日本酒・麩(ふすま)を原材料に古来から続く方法で染液を藍甕(あいがめ)のなかで発酵によって藍建(あいだて)し、一つ一つ丁寧に染め上げたものです。 ◇シンディゴ絞りについて 北工房が独自に作り出した絞りの道具で糸も針も使わずに縦縞の絞りの模様を作り出しています。 素材 綿100%(20番手文晒) 幅34cm×長さ90cm ◇お手入れについて ※ご家庭でのお洗濯は水洗い もしくは 中性洗剤(漂白剤の入っていない天然由来成分配合洗剤を推奨)をお使いください。 ※手洗いがおすすめです。 ※多少の色落ちがありますので、色別に分けてお洗濯ください。 ※酸性の水分(汗、レモン等)が付着したまま放置しますと、酸との化学反応により変色することがありますのでご注意ください。 ※摩擦で色移りすることもありますので、白い衣服や鞄等とのご使用にはご注意ください。 ※汚れが付着した場合は、濡れた布でたたくようにして汚れを取ってください。 ※日焼け、照明焼けを避けるため、保管は暗所がおすすめです。 こちらの商品は、手仕事による天然染色ですので、一枚一枚の色の差や、多少の色斑がある場合もございます。 以上の点、ご理解いただいた上でご購入くださいますよう、宜しくお願い致します。
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てぬぐい(手拭) / 文晒天然藍染 / 無地 DARK INDIGO
¥3,080
京都府南丹市は美山町の重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」。 1981年、藍染作家の新道弘之氏がこの地に「北工房」を設立、2005年にはこの地域で最も古いかやぶき民家を「ちいさな藍美術館」として公開されています。 2015年頃より、ご子息である新道牧人氏に引き継がれながら、藍建てによる藍染めのものづくりを営まれています。 ◇生地について 文晒し(ぶんさらし) 生地は関西で主流に取り扱われることが多い文晒しを使用しています。 20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 ◇染めについて 兵庫県播磨産の藍の蒅(すくも)を中心に、堅木を燃やした灰から灰汁(あく)を採り、石灰・日本酒・麩(ふすま)を原材料に古来から続く方法で染液を藍甕(あいがめ)のなかで発酵によって藍建(あいだて)し、一つ一つ丁寧に染め上げたものです。 素材 綿100%(20番手文晒) 幅34cm×長さ90cm ◇お手入れについて ※ご家庭でのお洗濯は水洗い もしくは 中性洗剤(漂白剤の入っていない天然由来成分配合洗剤を推奨)をお使いください。 ※手洗いがおすすめです。 ※多少の色落ちがありますので、色別に分けてお洗濯ください。 ※酸性の水分(汗、レモン等)が付着したまま放置しますと、酸との化学反応により変色することがありますのでご注意ください。 ※摩擦で色移りすることもありますので、白い衣服や鞄等とのご使用にはご注意ください。 ※汚れが付着した場合は、濡れた布でたたくようにして汚れを取ってください。 ※日焼け、照明焼けを避けるため、保管は暗所がおすすめです。 こちらの商品は、手仕事による天然染色ですので、一枚一枚の色の差や、多少の色斑がある場合もございます。 以上の点、ご理解いただいた上でご購入くださいますよう、宜しくお願い致します。
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てぬぐい(手拭) / 有松鳴海 / 箱むらくも絞り / 紺黒
¥3,960
東海道を往来する旅人の間で町の特産品として発展したのが、「有松鳴海絞り」と呼ばれる染色技法です。 こちらの手拭には『箱むらくも絞り』を用いています。 箱の中に生地を手で寄せ集め、押し縮めながら詰め込み、格子状に糸をかけた後、染めていきます。 布地の引き出し方や染液への浸し方の加減によって、絞りのバランスを想像しながら調整するのが特に難しい技法です。 生地全体が空に群がる雲を思わせる複雑な濃淡の色むらが特徴で、染め上がりは一枚一枚異なり、偶然の要素が多く同じものは二度と出来ない面白さがあります。 素材 綿100%(特岡生地) ※オーガニックコットン糸使用 幅約36cm×長さ約96cm ◇お手入れについて ※ご家庭でのお洗濯は水洗い もしくは 中性洗剤(漂白剤の入っていない天然由来成分配合洗剤を推奨)をお使いください。 ※手洗いがおすすめです。 ※多少の色落ちがありますので、色別に分けてお洗濯ください。 ※酸性の水分(汗、レモン等)が付着したまま放置しますと、酸との化学反応により変色することがありますのでご注意ください。 ※摩擦で色移りすることもありますので、白い衣服や鞄等とのご使用にはご注意ください。 ※汚れが付着した場合は、濡れた布でたたくようにして汚れを取ってください。 ※日焼け、照明焼けを避けるため、保管は暗所がおすすめです。 こちらの商品は、手仕事による天然染色ですので、一枚一枚の色の差や、多少の色斑がある場合もございます。 以上の点、ご理解いただいた上でご購入くださいますよう、宜しくお願い致します。
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てぬぐい(手拭) / 有松鳴海 / 箱むらくも絞り / 紺白
¥3,960
東海道を往来する旅人の間で町の特産品として発展したのが、「有松鳴海絞り」と呼ばれる染色技法です。 こちらの手拭には『箱むらくも絞り』を用いています。 箱の中に生地を手で寄せ集め、押し縮めながら詰め込み、格子状に糸をかけた後、染めていきます。 布地の引き出し方や染液への浸し方の加減によって、絞りのバランスを想像しながら調整するのが特に難しい技法です。 生地全体が空に群がる雲を思わせる複雑な濃淡の色むらが特徴で、染め上がりは一枚一枚異なり、偶然の要素が多く同じものは二度と出来ない面白さがあります。 素材 綿100%(特岡生地) ※オーガニックコットン糸使用 幅約36cm×長さ約96cm ◇お手入れについて ※ご家庭でのお洗濯は水洗い もしくは 中性洗剤(漂白剤の入っていない天然由来成分配合洗剤を推奨)をお使いください。 ※手洗いがおすすめです。 ※多少の色落ちがありますので、色別に分けてお洗濯ください。 ※酸性の水分(汗、レモン等)が付着したまま放置しますと、酸との化学反応により変色することがありますのでご注意ください。 ※摩擦で色移りすることもありますので、白い衣服や鞄等とのご使用にはご注意ください。 ※汚れが付着した場合は、濡れた布でたたくようにして汚れを取ってください。 ※日焼け、照明焼けを避けるため、保管は暗所がおすすめです。 こちらの商品は、手仕事による天然染色ですので、一枚一枚の色の差や、多少の色斑がある場合もございます。 以上の点、ご理解いただいた上でご購入くださいますよう、宜しくお願い致します。
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てぬぐい(手拭) / 型染め / 歌川国芳 / 上下見の図 / あさひな
¥1,980
江戸時代の浮世絵師 歌川国芳による絵をモチーフとした手拭を作りました。 《歌川 国芳とは》 日本美術史上の「奇想の絵師」のひとりに挙げられる浮世絵師「歌川 国芳(うたがわ くによし)」。 国芳(1798-1861)は江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、日本橋の紺屋の家に生まれ、12歳の時にその画才を認められ、当代の人気絵師・歌川豊国に入門しました。 彼の画風は様々で、代表的な中国の長編小説『水滸伝』を題材にした武者絵シリーズや、山東京伝の読本『善知安方忠義伝』を題材とした、「相馬の古内裏」で描かれる巨大な骸骨の絵など、迫力のある作品が有名です。 一方で国芳はユーモラスな戯画や風刺画を数多く残しています。今回私たちがモチーフとした「上下見の図」もその1つです。 古くは中国の「円転図」がルーツになっており、国芳のアイディアから完成度の高い作品になりました。 「上下見の図」では、上下を逆さまにしても人の顔に見えるだまし絵になっています。 染めはスクリーン技法で行い、生地は「総理」と呼ばれる、20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 綿100% 幅約35×長さ約100cm ※一枚一枚柄の出方が異なります。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption.
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てぬぐい(手拭) / 型染め / 伊藤若冲 / 鱏(えい)図 / BLUE
¥1,980
「日本美術界のスーパースター」とも称される、江戸時代の絵師 伊藤若冲。 Y. & SONS ではブランドを創設した2015年春夏シーズンより、ゆかたの柄として伊藤若冲が描いた絵をモチーフとしています。 若冲の中でもあまり知られていない『鱏(エイ)図』をモチーフとしています。 染めはスクリーン技法で行い、生地は「総理」と呼ばれる、20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 綿100% 幅約35×長さ約100cm ※一枚一枚柄の出方が異なります。 ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. The print is taken from our Jakuchu yukata series. A Tenugui is a multipurpose traditional cloth. It can be used as a handcloth, scarf, used for wrapping or as a decoration. It is often bought as a souvenir or present. Cotton 100% Width 35× Length 100cm
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てぬぐい(手拭) / 型染め / 伊藤若冲 / 象 / NAVY
¥1,980
「日本美術界のスーパースター」とも称される、江戸時代の絵師 伊藤若冲。 Y. & SONS ではブランドを創設した2015年春夏シーズンより、ゆかたの柄として伊藤若冲が描いた絵をモチーフとしています。 こちらの “象” 柄は、伊藤若冲による『鳥獣花木図屏風』に描かれたものをベースに作りました。 染めはハンドスクリーン技法で行い、生地は「総理」と呼ばれる、20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 綿100% 幅約35×長さ約91cm ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. The print is taken from our Jakuchu yukata series. A Tenugui is a multipurpose traditional cloth. It can be used as a handcloth, scarf, used for wrapping or as a decoration. It is often bought as a souvenir or present. Cotton 100% Width 35× Length 91cm
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てぬぐい(手拭) / 型染め / 伊藤若冲 / 鱏(えい)図 / GRAY
¥1,980
「日本美術界のスーパースター」とも称される、江戸時代の絵師 伊藤若冲。 Y. & SONS ではブランドを創設した2015年春夏シーズンより、ゆかたの柄として伊藤若冲が描いた絵をモチーフとしています。 若冲の中でもあまり知られていない『鱏(エイ)図』をモチーフとしています。 染めはハンドスクリーン技法で行い、生地は「総理」と呼ばれる、20番手の太めの糸を使ったもので打ち込み本数(縦糸、横糸の本数)は少なめですが、厚くて丈夫、ざっくりと目が粗いので通気性と吸水性が高いのが特徴です。 綿100% 幅約35×長さ約91cm ※ International shipping is available. To examine the shipping, please contact us before purchase. ※ It's subject to the tax exemption. The print is taken from our Jakuchu yukata series. A Tenugui is a multipurpose traditional cloth. It can be used as a handcloth, scarf, used for wrapping or as a decoration. It is often bought as a souvenir or present. Cotton 100% Width 35× Length 91cm
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和傘 / 番傘(Bangasa) / 48本骨
¥36,300
岐阜県は加納地区にて作られた番傘。 和傘は、大きく “ 竹” と “ 和紙” からできています。 岐阜は古くから、竹や糊が豊富に得られる土地でした。そして何といっても “美濃紙” に代表される、優れた紙のさんちでもあります。 提灯や団扇と並んで「和傘といえば岐阜」の時代は、それが生活必需品である間、途切れることがなかったそうです。 中でも現在の岐阜市加納地区は、その中心です。材料が豊富という「素質」に加えて、ある歴史の作用で、高度に分業化された生産体制があったからだそうです。 少し歴史に触れさせていただきます。 遡ること約380年前、1639(寛永16)年のこと。 播磨国明石藩の第2代藩主であり美濃国加納藩の初代藩主である松平光重が、播州赤穂から移封の際に金右衛門という傘屋を随伴させ、当地での生産を始めさせたそうです。それが、今に繋がる「岐阜市加納地区の和傘生産の始まり」といわれています。 時は過ぎ、当時の藩主が下級武士の生計を助けるために和傘づくりを奨励したことから、実際のものづくりがスタートしました。 和傘の最盛期は戦後しばらくの間だったそうで、1950年当時、岐阜県内の1年間の生産数は1169万本余り(国内生産の40%シェア)。 そうした和傘の傘骨には、4~5年かけて生育(10-11月伐採)した美濃地方の “真竹” が使われています。 Y. & SONS が取り扱わせていただく和傘は、創業1931(昭和6)年の傘屋さんの手によるものです。 分業制であることに触れましたが、ものづくりの工程は大きく6つです。 1 骨割り ~真竹を割って細骨を作る →骨師さん 2 ロクロ作り ~ちしゃの木(別名:エゴの木)でロクロを作る →轆轤師さん 3 繰込み ~細竹に留具を付けロクロを入れる →繰込屋さん 4 繋ぎ ~繰込みに竹骨を糸で繋ぐ →繋ぎ屋さん 5 紙張り ~繋ぎ(骨組み)に和紙を張る →張り師さん 6 仕揚げ ~紙に油を引き天日で乾燥後、傘を閉じた表面に漆を塗る →仕揚師さん 現代では神社仏閣の祭礼用をはじめ、歌舞伎・舞踊・野点のお茶席、婚礼用の差し掛け傘などで使われることが主だっていますが、もちろん、きものでお出かけされる時や、洋服の時にも合わせてお使いいただけます。 ●竹骨:国産 真竹の48本骨、骨長56cm、傘長60cm ●柄 :真竹柄、金属製1段ハジキ、全長76cm、直径約110cm ●和紙:厚手の手漉き楮和紙を使用 ●漆 :外側は黒カシュウ漆仕上げ、または代赭色仕上げ ●頭紙:ビニール製の頭紙に、黒合皮の吊り手付き ●仕上:油引き仕上げ
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足袋 / ベンタイル / 無地 / BEIGE
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 BEIGE 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ
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足袋 / ベンタイル / 無地 / BLACK
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 BLACK 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ
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足袋 / ベンタイル / 無地 / GRAY
¥7,150
Y. & SONS オリジナル商品 ベンタイル素材の足袋です。 それはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物です。60番双糸のコットンを日本にて超高密度で織り上げたウェザークロス。撥水加工も施されています。 素材 本体 表/裏/中 全て綿100% こはぜ 真鍮 色 表 BEIGE 裏 BEIGE 中 BLACK 5枚こはぜ
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日傘 / 40本骨 継柄 / 京組ひも巻き / 黒
¥58,300
岐阜と京都のものづくりを掛け合わせました。 岐阜県は加納地区にてお願いしている番傘に加えて、日傘も入荷しました。 Y. & SONS で取り扱っている番傘は、優れた紙のさんちでもある、岐阜県で作られています。 通常日傘の持ち手の素材は、籐が巻かれるところを、今回は京都の組み紐を別注で巻いていただきました。 また補強と装飾のため、傘の内側に張られた糸かがりが美しいのも魅力の一つです。 持ち手は取り外し可能で、専用の袋に収納ができます。 ●竹骨:国産 真竹の40本骨、骨長47cm ●棒 :木棒の継柄仕様、一段金ハジキ、京組ひも巻き(ポリエステル) ●和紙:機械漉きの和紙を使用 ●漆 :黒カシュウ漆、艶なし仕上げ ●飾り糸:かすみ一段 全長:約72cm(傘部分:約49.5cm、手元部分:約22.5cm) 直径:約85cm 袋の長さ:約56cm ________________________________ 岐阜県は加納地区にて作られた日傘。 和傘は、大きく “ 竹” と “ 和紙” からできています。 岐阜は古くから、竹や糊が豊富に得られる土地でした。そして何といっても “美濃紙” に代表される、優れた紙のさんちでもあります。 提灯や団扇と並んで「和傘といえば岐阜」の時代は、それが生活必需品である間、途切れることがなかったそうです。 中でも現在の岐阜市加納地区は、その中心です。材料が豊富という「素質」に加えて、ある歴史の作用で、高度に分業化された生産体制があったからだそうです。 少し歴史に触れさせていただきます。 遡ること約380年前、1639(寛永16)年のこと。 播磨国明石藩の第2代藩主であり美濃国加納藩の初代藩主である松平光重が、播州赤穂から移封の際に金右衛門という傘屋を随伴させ、当地での生産を始めさせたそうです。それが、今に繋がる「岐阜市加納地区の和傘生産の始まり」といわれています。 時は過ぎ、当時の藩主が下級武士の生計を助けるために和傘づくりを奨励したことから、実際のものづくりがスタートしました。 和傘の最盛期は戦後しばらくの間だったそうで、1950年当時、岐阜県内の1年間の生産数は1169万本余り(国内生産の40%シェア)。 そうした和傘の傘骨には、4~5年かけて生育(10-11月伐採)した美濃地方の “真竹” が使われています。 Y. & SONS が取り扱わせていただく和傘は、創業1931(昭和6)年の傘屋さんの手によるものです。 分業制であることに触れましたが、ものづくりの工程は大きく6つです。 1 骨割り ~真竹を割って細骨を作る →骨師さん 2 ロクロ作り ~ちしゃの木(別名:エゴの木)でロクロを作る →轆轤師さん 3 繰込み ~細竹に留具を付けロクロを入れる →繰込屋さん 4 繋ぎ ~繰込みに竹骨を糸で繋ぐ →繋ぎ屋さん 5 紙張り ~繋ぎ(骨組み)に和紙を張る →張り師さん 6 仕揚げ ~紙に油を引き天日で乾燥後、傘を閉じた表面に漆を塗る →仕揚師さん 現代では神社仏閣の祭礼用をはじめ、歌舞伎・舞踊・野点のお茶席、婚礼用の差し掛け傘などで使われることが主だっていますが、もちろん、きものでお出かけされる時や、洋服の時にも合わせてお使いいただけます。