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下駄 / 八つ折 焼き / シボ / GRAY
¥26,400
Y. & SONS オリジナル 八つ折下駄 通常の下駄よりも足に馴染んで歩きやすいように、下駄の台に切り込みが入っています。 昔は片足が四つ折で両方合わせて八つ折だったことから、「八つ折」と呼ばれることになったと言われています。(「八つ割」と呼ぶこともあります。) より歩きやすさが考慮され、いつの間にか今のフォルムになりました。 特徴としては、なんといっても独特の「しなり」がある履き心地です。平たい板の下駄とは違って、台の部分が独立して足に合わせた動きをするため、ソフトな感触です。 今回はシボ革のタイプでご用意いたしました。 素材 表面:合成皮革 台:桐 底:合成ゴム(スチレンブタジエンゴム) 鼻緒表:合成皮革 鼻緒裏:ポリエステル65%・ポリウレタン35% サイズ展開:MとL M 縦の長さ25cm、巾9.5cm、踵高4cm L 縦の長さ27cm、巾9.5cm、踵高4cm ◆こちらの商品の原型とも言えるのが、「板裏草履」です。 【板裏草履について】宮本常一著『旅の民俗—のりものとはきもの』(社会思想社, 1972年, 75頁より) 江戸末期の中折下駄を明治になって改良し、板裏草履としたが、朴(ほお)やブナを四つにきり、その鋸目を藤の茎や革でつなぎ、ワラや竹皮の草履を打ったもの。関東の板裏を、関西では八つ折り、八つ割れという。草履の裏に割り木を数個打ちつけ、足裏に表が反るように作られているもので歩き易い[中略]職人の間に用いられ、商家の丁稚小僧にもはかれた。[中略]板裏は草履のぬれるのを防ぎ、道路の凸凹に草履の面に足裏が合い、下駄ほど身体にひびかなくてよかった。 Y. & SONS Original Eight Fold Geta For comfort of wear, these geta have been developed to have incisions in the wooden sole, making them more flexible and easier to walk in. In the old days, It was said that one foot was folded four ways and both feet together were folded eight ways, Hence the name "Yatsuwari". The most distinctive feature of these geta is that they have a unique "bounce" that makes them comfortable to wear. Unlike flat, rigid, wooden clogs, the base of the clogs is independent and moves with the foot, giving it a soft and flexible movement.
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着物 / MITSUBOSHI / ウールシルクネップ / GRAY(With tailoring)
¥99,000
日常に「わざわざ、きものを着る」という非日常を取り入れることを大切にするY. & SONSは、現代の街並みにも馴染むウールの素材に注目し、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドと並び世界三大ウールさんちと称される尾州で、1887年(明治20年)に綿の艶付け業として創業し、100年以上に亘りものづくりに取り組んできた三星毛糸株式会社と共に、2022年よりオリジナルウール生地を展開してきました。 24年秋冬では、あえて粗野な雰囲気を残した、使い込まれたようなウール素材のきものを作りたいと思い、ウールをベースに節のある絹糸を混ぜて織り、ざっくりとした風合いの生地を作りました。 とても柔らかく軽い生地のため、着心地が良いのが特徴です。きものや羽織にお仕立てできるほか、作務衣にもお仕立て可能です。 素材:ウール66% シルク33% ポリウレタン1% 仕立:単衣(男性 or 女性) 寸法:ご注文確認後、弊店よりご連絡させていただきます。 納期:寸法確定後、約3週間 《 Order Guide よりご注文の流れをご確認ください 》 Order Guide(日本語) : https://onlineshop.yandsons.com/p/00012 ※ 価格は仕立て代込です。 ※ こちらは着物単体のページです。 ※ オリジナルたとう紙にお包みし、オリジナルきものBOXに入れてお送り致します。 ※ クリーニングは弊店でも承っております。お気軽にご相談ください。