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巾着(信玄袋) / 印伝 INDEN / 鱗柄 RED(マチあり)
¥41,800
SOLD OUT
中布にY. & SONS のきもの生地を使用したオリジナル印伝の巾着です。 印伝(いんでん)とは主に鹿の革を加工して作られた皮革製品で、単純に皮をなめして使用するのではなく、革をなめした後に染色を行い、漆で模様を描いているという特徴があります。 鹿の革は牛に比べて柔らかく、表面に「シボ」と呼ばれる細かなしわがあり、丈夫で軽く体になじむことから、古くから重宝されてきました。 三角形の連続する様子を魚や蛇の “鱗” に見立てて、この名がつけられました。 三角の文様は古くから魔物や病を示すものであったもいわれ、古墳の壁画や装飾に、神に屈した悪魔の印をあえて描くことで、忌み嫌うものを追い払おうとしたともいわれています。やがて三角は魔よけや厄よけの意味で使われるようになりました。 素材 本体:鹿革 マチ:籐 紐:レーヨン コキ:バラフ(アセチロイド) サイズ たて25cm×よこ20cm×マチ4.5cm 日本製
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巾着 / 片貝あやおり / 無地 BLACK
¥8,250
片貝木綿の巾着 Y. & SONS オリジナルの生地で巾着をお作りしました。 まずは布(生地)自体を充分に活かし、そのまま敷物としてお使いいただけます。 つぎに、ものを包んだりくるんだりしてご活用ください。 そして、ものを運ぶ時に、付属の紐を引っ張り、布を袋の形へと整えてください。そうすれば、巾着として様々な用途にお持ち歩きいただけます。 素材 表地:綿100% 別布:綿100% 紐 :ワックスコード綿97% ポリプロピレン3% チップ:真鍮 日本製 寸法 布の状態…たて56.5cm×よこ56.5cm □片貝木綿について 1920年代に思想家 柳宗悦らによる民藝運動の系譜を継いで生まれた木綿織物があります。 現代では正四尺玉の花火で知られ、かつては天領の里として鍛治・大工・染物の栄えた新潟県は小千谷市片貝町。 その名も “片貝木綿” と呼ばれる織物は、遡ること270年前の宝暦元年(1751年)に藍染め職人すなわち “紺屋” として誕生した紺仁染織工房がつくっています。 時はたち2015年3月、東京・神田の地で産声を上げた “きものテーラー” Y. & SONSは、立ち上げ当初より紺仁工房とともに “着るもの” として片貝木綿をつくってきました。 □お取り扱いのご注意 色落ちしますので、他の物とは別に洗濯してください。 アイロンは、当て布をしてかけてください。 この製品は、素材の特性上、水分や汗、摩擦などにより、色落ちすることがあります。 ご使用の際は、充分ご注意ください。