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日傘 / 40本骨 継柄 / 京組ひも巻き / 黒

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岐阜と京都のものづくりを掛け合わせました。

岐阜県は加納地区にてお願いしている番傘に加えて、日傘も入荷しました。

Y. & SONS で取り扱っている番傘は、優れた紙のさんちでもある、岐阜県で作られています。

通常日傘の持ち手の素材は、籐が巻かれるところを、今回は京都の組み紐を別注で巻いていただきました。

また補強と装飾のため、傘の内側に張られた糸かがりが美しいのも魅力の一つです。

持ち手は取り外し可能で、専用の袋に収納ができます。

●竹骨:国産 真竹の40本骨、骨長47cm
●棒 :木棒の継柄仕様、一段金ハジキ、京組ひも巻き(ポリエステル)
●和紙:機械漉きの和紙を使用
●漆 :黒カシュウ漆、艶なし仕上げ
●飾り糸:かすみ一段

全長:約72cm(傘部分:約49.5cm、手元部分:約22.5cm)
直径:約85cm
袋の長さ:約56cm
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岐阜県は加納地区にて作られた日傘。

和傘は、大きく “ 竹” と “ 和紙” からできています。
岐阜は古くから、竹や糊が豊富に得られる土地でした。そして何といっても “美濃紙” に代表される、優れた紙のさんちでもあります。
提灯や団扇と並んで「和傘といえば岐阜」の時代は、それが生活必需品である間、途切れることがなかったそうです。
中でも現在の岐阜市加納地区は、その中心です。材料が豊富という「素質」に加えて、ある歴史の作用で、高度に分業化された生産体制があったからだそうです。

少し歴史に触れさせていただきます。
遡ること約380年前、1639(寛永16)年のこと。
播磨国明石藩の第2代藩主であり美濃国加納藩の初代藩主である松平光重が、播州赤穂から移封の際に金右衛門という傘屋を随伴させ、当地での生産を始めさせたそうです。それが、今に繋がる「岐阜市加納地区の和傘生産の始まり」といわれています。
時は過ぎ、当時の藩主が下級武士の生計を助けるために和傘づくりを奨励したことから、実際のものづくりがスタートしました。
和傘の最盛期は戦後しばらくの間だったそうで、1950年当時、岐阜県内の1年間の生産数は1169万本余り(国内生産の40%シェア)。

そうした和傘の傘骨には、4~5年かけて生育(10-11月伐採)した美濃地方の “真竹” が使われています。

Y. & SONS が取り扱わせていただく和傘は、創業1931(昭和6)年の傘屋さんの手によるものです。
分業制であることに触れましたが、ものづくりの工程は大きく6つです。

1 骨割り ~真竹を割って細骨を作る →骨師さん
2 ロクロ作り ~ちしゃの木(別名:エゴの木)でロクロを作る →轆轤師さん
3 繰込み ~細竹に留具を付けロクロを入れる →繰込屋さん
4 繋ぎ ~繰込みに竹骨を糸で繋ぐ →繋ぎ屋さん
5 紙張り ~繋ぎ(骨組み)に和紙を張る →張り師さん
6 仕揚げ ~紙に油を引き天日で乾燥後、傘を閉じた表面に漆を塗る →仕揚師さん

現代では神社仏閣の祭礼用をはじめ、歌舞伎・舞踊・野点のお茶席、婚礼用の差し掛け傘などで使われることが主だっていますが、もちろん、きものでお出かけされる時や、洋服の時にも合わせてお使いいただけます。

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