藁細工 / 上甲清 しめ縄 /「宝結び」 白 / 黒
¥8,800 税込
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2025年12月24日 11:00 から販売
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四国三大祭りの一つで、愛媛県新居浜市で行われる「新居浜太鼓祭り」で用いられる、太鼓台が乗る山車に施されていた結びから着想を得て作られた、上甲さん独自のデザインです。
連続する無限を意味し、永久の繁米、長寿、多幸などを願う吉祥紋で「手にした人に、多くの幸せが訪れてほしい」という想いが込められています。
上甲さん曰く、年末のお飾りとしてだけでなく、年中飾り、そのご利益にあずかる方も多いのだとか。長く飾ると稲の色味も変わり、経年変化もしていきます。
ものづくりについて
愛媛県西予市で四半世紀以上、米づくりをしてきた上甲 清さん。
しめ縄専用の稲を自ら栽培して、田植えから稲刈りまで丹精を込めて行っています。
「良いしめ縄を作るには良い稲が必要。何事も素材が大事。」
上甲さんのものづくりは、田植えからはじまります。食べるためではなく、藁細工に使用するために作っており、用途に合わせて様々な品種を育てています。また稲刈りは大型の機械を使わず、全て手作業で行われており一番美しい状態で藁を刈り取れるように研究を重ね、種類に合わせて肥料を与えるタイミングや量、水温などを調整していると言います。
上甲 清について
1936年(昭和 11年)生まれ。
愛媛県西予市宇和町西山町山田に工房を構える、藁職人。
2002年 ~ 2018年 藁文化を伝える為、全国各地で大会やイベントに参加。
2021年 21世紀えひめの伝統工芸大賞 愛媛朝日テレビ社長賞 受賞。
米農家に生まれ育った上甲さんにとって、藁は身近な存在でした。
上甲さんが生まれ育った西予市宇和は「わらぐろ」と呼ばれる、藁を乾燥し貯蔵するためのものがあります。
幼い頃からご両親の手仕事を見ながら、俵や草履、むしろなど、藁を使った日用品を作ってきました。
藁文化を将来に残すため 2002年に「宇和わらぐろの会」を発足し、会長としてわらぐろの保存や PR に尽力していく中で、しめ縄や藁細工作りも行っています。
素材:藁
サイズ:約W300mm × H420mm
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※店頭在庫が完売している場合は、受注生産にて承ります。
ご納期はご注文から約1カ月です。
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